グラディウスを抜剣し白兵戦を演じるローマ軍団だ!

ローマ軍は弓・投石・投げ槍・投げ矢など投射兵器で敵陣を崩し、短めの剣で切り込むスタイル。これであのマケドニアファランクスをも討ちぶやったぞ(`・ω・´)

剣こそがローマ軍団の「メインウェポン」なのだ!!

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親方(マイスター)の号令で砲弾を装填中の大砲だ!
弾道学が発展する以前、大砲の命中率は職人である「親方」の経験と勘が頼りだったぞ!!

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「なんぞアレ?」という声が聞こえてきそうな17世紀の傭兵たち。
左端の装甲兵は動きやすく組み合わせた甲冑(たぶん、中古品か略奪品)に「喧嘩用の剣」と呼ばれる独特のS字鍔を持つ長剣で武装している。
このS字部分に敵の剣を引っ掛けるらしが、ホンマかいな(;´・ω・)?

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「オラァ!出てこいや!!」って声が聞こえてきそうな14世紀の騎士たち。
百年戦争とかあまりにも騎士や傭兵の略奪がひどすぎて、キレたフランス王国元帥リッシュモンが常備軍の育成と傭兵の追放をしたら、民衆がこぞって国王支持派に転んだおかげで最終的に勝ったぞ!

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1513年のフロッドンの戦いに参加したスコットランド軍とイングランド軍だ!
一昼夜にわたり一進一退が激戦が続いたが、スコットランド王が戦死しイングランドが勝利した。
製鉄技術の進歩により、ハイランダーの代名詞である長く鋭い両手剣「クレイモア」が普及している。

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14世紀の兵士たちだ!
一番右の人の猫車に注目!!

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アッラーアクバル!って感じのアラブ騎兵だ!
アラブ馬は中世においては西ユーラシア諸国の憧れの的
ムハンマドとか言う田舎者(失礼!)が天下を取れたのも、このアラブ馬の産地を押さえていたのが大きいのだ(*´▽`*)

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大航海時代を制したガレオン船だ!!
何百人も漕ぎ手を乗せなくてよいので、遠洋航海では従来の櫂船より経済性で圧倒的に有利
なお、オランダ船は浅瀬で座礁しないように喫水を浅くしているので、転覆しやすかったとか(;一_一)

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横隊を組む16~17世紀のマスケッターだ!
洋の東西を問わず、1914年以前の銃兵は「横一列に並んで、足並みを揃えて射撃」が基本だったぞ(もちろん、時と場合にもよる。)
火力の密度を上げる一番手っ取り早い方法なのだ。指揮官も指揮しやすいしね。

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13~14世紀ごろの、神聖ローマ帝国の騎士だ。
画像左下の兜に注目!

日本の変わり兜もだいぶキているが、この時期のグレートヘルムも負けず劣らずだぞ。
製鉄技術の進歩により従来より長く鋭い長剣が普及し、柄も伸びて両手でも振り回せるようになっているのがわかる。

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日本でいえば戦国時代ごろのハンガリー騎士だ!
東欧は歴史的に遊牧民やらノルド人やらサクソン人やらがわちゃわちゃしていたので、独特の文化が栄えている。
東欧の大国ハンガリーは、ビザンツ帝国やオスマントルコ帝国となんどもなんども激突した欧州の守護者なのだ。

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14世紀後半、パレオロゴス朝期につくられたシルクの刺繍によるビザンツの「双頭の鷲」の紋章。ニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵。

これ欲しい部屋に飾りたい…!

https://t.co/r1sGx3DDpk

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時期的には17世紀などかなり近代に近いのも含まれてるが、中世は比較的小規模な戦いが多く、投射武器は当然使うが、一方で職業軍人が確立してなかったこともあり、近接武器がかなり使われてた印象。

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