【Incubus/インキュバス(リメイク)】

夜行性の小さな猿が、魔素を浴びたことで悪魔のような姿へと変貌したもの。
鱗粉には神経毒が含まれ、多量に吸い込むと意識が朦朧とし、数ヶ月の間昏倒してしまう。
かつては蝿が媒介する風土病だと考えられていた。

https://t.co/b2mMoL3sWQ

5 9

【Fuath/フーア】

人と魚類が混ざったような姿をした、強烈な悪臭を放つ水棲の魔物。
かつては「人体実験の産物」などといった噂が流れていた経歴を持つ。
水場さえあればどこにでも現れ、漁船を襲撃し船乗りを襲って食べてしまう。

https://t.co/4TL2HNVhzN

3 7

【Abaia Raider/アバイアレイダー】

人間に匹敵する知性と器用な手先を持つ、いわゆる「亜人」と呼ばれる魔物。
物事の優劣は戦いによって定められると信じており、度々人間の船を襲撃し大規模な被害をもたらす。
レイダーは名声を得た強靭な戦士であり、高い戦闘力を誇る。

https://t.co/Bx6HfYHue0

3 7

【Forest Gusion/グシオン:堕天種(草)】

成長の過程で高濃度の草属性魔素を摂取したことで、遺伝子に変化が起きたグシオンの堕天種。
「ペヨーテ」と呼ばれる有毒のサボテンを持ち歩いており、その吐息は強烈な幻覚作用をもたらす神経毒で満たされている。

https://t.co/ad4L5SzdW6

4 6

【Fallen Incubus/インキュバス:堕天種】

風の魔素の影響を受けたことで遺伝子が変異した「インキュバス」の堕天種。
原種以上に不遜かつ傲慢な性格で、力でねじ伏せた原種の群れを強権的に支配し、自らの力に自惚れる「外道」。
毒は病原菌を由来として感染する特性を持つ。

https://t.co/ccQKukHUIg

6 12

【Vassago/バッサゴ】

捕食により間接的に魔素を摂取し続けた大型の肉食魚が魔物化してしまった存在。
全身が筋肉の塊であり、爆発的な推進力で突撃を繰り出し、時に船を粉砕してしまうことも。
多細胞生物でありながら分裂を行い、傷付くと自ら身体を引き裂き、二匹に分裂する。

https://t.co/mu2p1bfsWF

4 9

【Sabnac/サブナック】

砂漠に生息する、無数の針のような剛毛と鋭い結晶を携えた魔物。
常に家族で構成された群れで行動し、気まぐれに獲物を狙っては執拗に切り刻み、息の根を止める。
その様子から「血風」にも喩えられる。

https://t.co/6BBk6hoi0q

8 11

【Volcano Garula/ガルラ:堕天種】

干ばつによって生息地である水辺を失った魔物「ガルラ」が、乾燥地帯に適応したことで更なる攻撃性を得た魔物。
凄まじい攻撃性と致死性の猛毒を持つ苔に覆われており、その様相から「血土へ誘うもの」と呼ばれている。

https://t.co/J1wuaXIF0A

5 8

【Planula/プラヌラ】

魔物の軍事利用計画の一環で製造された、ヒルと動物プランクトンの遺伝子混合生命体。
あらゆる生物から吸血を行う上に無尽蔵の繁殖力を持ち、侵入した水域と生態系に甚大な被害をもたらす。

https://t.co/RVRNb5kXdx

3 7

【Consolida/コンソリューダ】

いずれ砂漠を埋め尽くす青き花の女王、その幼体と考えられる「樹竜」。
食事によるエネルギー摂取に特化した形態であり、一日の大半を他生物の捕食に費やしている。
幾星霜もの年月を経て、女王に君臨するのを夢見ている。

https://t.co/0wKvVxwmnU

5 6

【Necromancer:Niu/霊媒師ニア】

鳥と人の特徴を持ち合わせる種族「ハーピー(鳥人)」の女性。
鳥人にとって生涯のパートナーとなる鳥の魔物「風見鳥」を育成し、調教する家系の出身。
おっとりとしていてスローペースな性格だが腕は確かで、彼女の風見鳥は戦闘や生活でも欠かせない。

https://t.co/cwRXVzdHC6

5 7

【Grunge'Spada/グランジ・スパーダ】

人造生命体「イガルク」の放つ攻撃の一つ。
物的質量を持つ剣の幻影を無数に召喚し雨の如く降り注がせる。
ある程度の応用が利く能力で展開の方式や追尾性の有無、サイズの変動も可能。
大型化させた剣の幻影は、一発で天地を分かつ威力となる。

https://t.co/OFNScjDpUY

6 8

【Dualsorrows Gazer/デュアルソロー・ゲイザー】

人造生命体「ニヴルヘイム」の放つ、必殺級の大技。
開発コンセプトである「近接戦闘」を捨て、迸る冷気と電磁波を収束して発射する破壊的な光線。
相反する属性が混ざり螺旋構造を生むことで、威力を飛躍的に上昇させている。

https://t.co/EUlMTDLhiM

5 9

【Naberius/ナベリウス】

三つの顔のない頭を持つ魔物。
ある種の悪魔から産まれた奇形の一卵性双生児が存命した事で特異な進化を遂げた変異体である。
頭部はそれぞれに発達した脳組織と思考を有し、肥大化した知能を活用して強力な呪術を雨霰の如く放つ。

https://t.co/KnqROD2iiU

7 13

【補足2】
サリティガーンの脚と翅の見取り図。
翅は左右合計で22枚、その中で小さいものは飛行時の体のバランスを保つ為の平均棍の役割を果たし、扇状の翅は主翼となる。
尾部付け根の突起は退化した脚の名残であり、これを含めるとサリティガーンの脚は合計14本となる。

8 9

【夜光茸(やこうたけ)】

ファンガスの背や深層林の奥地で稀に繁殖する食用茸。名前の通り夜間にのみ発光する珍種である。人間にとっては食用だが、他の生物にとっては毒物であり、仮に成長してもジラギアスによって間引きされてしまう為、その希少性は高く実在すらも疑われていた。

2 4