にしとうさん()
インクとベルの魔女。魔法都市で本屋を営んでいるが、ほとんど売れないので副業で執筆している非魔法使い向けのおとぎばなしで生計を立てている。髪に羽が絡まるのが目下の悩み。

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みかんさん()
豊穣と湖畔の魔女。とんがり帽子になる果実はさまざまだが、基本的に季節外れの果物がなる。こけて魔法道具の水を溢し、辺り一面をジャングルにした経験がある。

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石砂糖さん()
アスファルトとダイヤモンドの魔法使い。鉱石生命体のため性別はない。世界を放浪しながら母国にはなかった石を体内に収集しているコレクター。噂では収集癖が酷すぎて国宝を身体に取り込んでしまったとかなんとか。本人は否定も肯定もしない。

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ほねさん() 闇と閃光の魔法使い
ハノサトさん() 影とスパークの魔法使い

双子の性別不詳魔法使い。魔法使いの世界ではエリートとなる魔法都市門番の仕事に就いているが、内部のお役所仕事が面倒で簡単な仕事に就きたがった結果である。

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さなしのさん()
潮騒とあぶくの魔女。真っ白な墓場を日々巡る墓守。珊瑚たちの遺言を叶えるためにはじまりの海から小さな町の水溜まりまで、水のあるところであればどこにでも出現する。たまにドアの縁に帽子をぶつけて彼女のものではない悲鳴があがる。

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お豆腐さん()
煌めきと銀細工の魔女。空を銀の馬車で巡る商人でもある。魔法道具の声を聞き、新たな主となる魔女や魔法使いを探し手伝いをしている。歩く度動く度話す度に周囲を飛ぶ魔法が煌めく。

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ねるぽんさん()
ネオンとぬいぐるみたちの魔女。魔法を使えない人々には何故か金銭を司る魔女だと思われている。たまに小指のリボンに引っ掛けてすっ転ぶ。髪色や服装がよく変わるので持っているぬいぐるみで判断している人が多い。

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かにわたさん()
宇宙とレプリカの魔女。機械で作られた古城に勝手に住んでいる。不在の時は大体大気圏外へエネルギー補充に行っているため諦めて置き手紙を残した方がいい。魔女には珍しく信仰するものがあるらしいが詳しくは不明。

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きょうねずさん()
お菓子作りと栞の魔女。「欲望のプリンチペッサ」という名前の魔法の泡立て器を持ってる。そこそこ顔が広いのでよく他の魔女のおうちに遊びに行ったりしている。
お菓子作りはアグレッシブでどうして完成出来ているのか理解できない。

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