【ふるぅろんの沙華】
どこか妖しい雰囲気を醸し出す、ヒガンバナの花龍
ヒガンバナに囲まれながら流し目で見られると、まるで化かされているような感覚に陥ります
仏様のお使いだとか、送り火の化身だとか、墓守だとか、今でも色々な言い伝えが残っているようです

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【ふるぅろんの向日】
一途に恋する乙女?太陽や気になったものをじーっと見つめるクセがある、ヒマワリの花龍
吸い込まれそうな大きな瞳で見つめられると、目を離すのが気まずくなってしまいます
でもそんな事はお構いなし、向日は今日も誰かをじーっと見つめるのです

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【フルーロン 色が変わる花の龍】
アジサイやアサガオ等、土壌のPH値によって咲かせる花の色が変わる種の花を持つ花龍は、開花時期に接地していた土壌や、当人(龍)の気質によって花の色が決まります
場合によっては、1体の龍に何色もの花が咲く事も…
この子達はほんの一例です

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【ふるぅろんの紫陽】
羽毛も毛もふわふわ、お花は謙虚なガクアジサイの花龍
のんびりやさんで、かたつむりが葉っぱに乗っていても気にしません
アジサイの花龍は育った場所の土質で花やたてがみの色が変わるけど、紫陽は青が多めです

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