「琵琶の精」

にて開催中の

再現模造品は作られた当時の色合いや
デザインの詳細が分かり創作意欲を刺激されました

「螺鈿紫檀五絃琵琶」は
宝飾品一式を纏った褐色の肌の女性が目に浮かぶようでした☺️

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\聖武天皇の肘掛けの表地/
原宝物は、聖武天皇の肘掛けに用いられた錦。文様は、西方起源の葡萄唐草の輪の中に中国の鳳凰があらわされています。再現模造では文様の位置や織り傷までも忠実に再現。ぜひ近付いてよくご覧ください。
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螺鈿紫檀五絃琵琶のラクダは、口の周りのシワや歯をわざわざ描いていることから考えて、琵琶の音を聴いて笑っているか、歌ってるに違いない
修復された紫檀木画槽琵琶の捍撥を見ると、酒井抱一や鈴木其一の鮮やかな緑や青は8世紀にはすでに存在していたとわかる

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サントリー美術館で「よみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技」。明治時代から続けられてきた正倉院宝物の模造作成。最先端の技術で現物を精査し、素材や技法を突き止め、制作された当時の姿でよみがえらせる試みは、正倉院宝物の研究のためにも、工芸の発展のためにも重要。模造品と侮る勿れ。

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奈良博の「よみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技」展には箜篌の再現品が2つあるのだが、わたしが最初にみた箜篌は藤島武二「天平時代」で、次に吉川霊華「箜篌」とどちらも絵だった。現物の再現品をみてその大きさにびっくりしたよ。で調べてたら青木繁「享楽」にも箜篌が。今気づいた。

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