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「仕事を断る理由を相手に伝える自信がないんだね」
「納期を確認した後に優先度を決めるといい」
具体的なアドバイスだ。明日から試してみよう…
そして全部署の肩代わり問題を彼にぶつける。
「全ての部署へ人材を配置する」
話の進みが早い…
この即決力が会社を動かすんだ…
#らいおっさんジム
「あの仕事量を一人に負わせるなんて異常だ」
「今日…終わらなかったでしょ?」
『…はい…無理でした』
「無理と言っていい。君には”できないことを認める”ことが必要なんだ」
『できないことを…認める…?』
「それが君が君を認める第一歩なんだよ」
自分が自分を認める為に…
#らいおっさんジム
「よく分かったよ…君の実力は…」
『ぁ…あ…』
「どの社員より遥かに優れている」
『すいません!すいません!……え?』
「待って待って。君は優れているんだよ」
『えっ!?///』
「…でも葉ちゃんの言っていた通りだった」
『?!?』
なに?冷や汗止まらないですけど!?
#らいおっさんジム
「大丈夫?」
『…大丈夫です』
咳払いをして気持ちを落ち着かせる…
「そっか。今は僕の私有地だけど、君も好きな人を連れてきていいよ」
しれっと凄いことを言ってる…
「では本題に入ろうか」
『え?』
「君の業績を調べさせてもらった」
『…ひぃ?!』
一気にどん底?!
#らいおっさんジム
「可愛い」だなんて…このタイミング?!ずるい!
「ここは葉ちゃんにも教えてない秘密スポットだよ」
あなたには奥さんがいるのに!く~!きっと他の社員も同じように口説いてるに違いない!
それに…自分にとってそれを言ってほしい相手は…
うわあ!また妄想してしまった!!
#らいおっさんジム
葉さんはジムのチーフトレーナー
葉さんのジムは、いつも皆が仲良く楽しくトレーニングできる雰囲気が最大の売りだ
そんなジムの「いつも通り」を取り戻すためにいつでも颯爽と現れるが彼女
そして、いつも通りでは無い彼のこともおおよそ察しており…
#らいおっさんジム
峠からは夕日が沈む水平線が一望できるロケーションが広がっていた。
「ココが秘密の夕焼けスポットだよ」
『すごく良いところ!!うわ~!!』
「おっ!良い顔!!可愛いじゃん」
『ぁ……///』
思わず はしゃいでしまった。
ついさっきまであんなに暗い気持ちだったのに…
#らいおっさんジム
「さぁ到着だ!」
え?此処は何……??
「それじゃあ お先にどうぞ」
何も説明がないまま階段を登る。
その先に待っていたのは……
#らいおっさんジム
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今度は網野さんが催促をした。
子供のようにはしゃぎながら
何度も何度もタッチをした。
無邪気に笑う姿もまた、彼の魅力的なのだ。
#らいおっさんジム
『網野さんのこと、もっと教えて欲しいんです!
無理に話してとは言わないけど…』
「そうだね、パンちゃんになら…
少しずつだけど…これからはきちんと話すよ」
『はいっ!』
よし…もう一押し!
#らいおっさんジム
素直に気持ちを伝えることにした。
『さっき、自分は網野さんのことをまだまだ知らないなと感じてました』
「そっか、ごめん…。なんというか、タイミングを逃しちゃって…」
…もっと彼に近づきたい…
ここで終わっちゃダメだ。
自分から行かなきゃ…!
#らいおっさんジム
葉さんと別れ、二人で夜道を歩く。
『今日は素敵なカフェに誘ってくれてありがとう』
「元気になってよかった」
…あ。
今、普通に話している…
確かに彼との距離も近い気がする…
……。
#らいおっさんジム
落書きクオリティですが髪下ろし網野さんをかきかき
今回のお話、網野さんの少しナイーブな一面と主人公くんとの信頼関係が見られて、控えめに言っててぇてぇでしたね……… #らいおっさんジム
いつも読んでくださってありがとうございます💪✨
らいジム1周年カウントダウン!
本日の担当はハルちゃん🦁☕️
#らいおっさんジム 1st Anniversary