44:最終巻表紙案
採用になった案は第一作目の表紙を踏襲したつもり。虎太郎や信長、秀吉などずっと描いてきたキャラクターとお別れかあ…と思うと寂しい気持ちになったが、長く付き合える作品と出会えたのがそもそも幸せなことだ。


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40:vs文豪軍表紙案
僕も小説は好きな方なので文豪チームは楽しみだった。
正岡子規は教科書で見た横顔の写真の印象が強すぎて、正面の顔を見るたびに「目ェ離れてましたー」というハリガネロックのツカミが脳内再生される。


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38:VSイケイケガールズ表紙案
この巻の案は珍しくどれも気に入っていた。個人的には上杉謙信の後ろ姿のものがイチオシだったので、個展ができれば不採用になった案を仕上げるのも面白いなと考えていたが、コロナで叶わなかった。


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36:VS島原レジスタンス表紙案
上半分に敵役、下部にファルコンズというのがパターン化してきたので、ちょっと変わった感じにしたいんですよね〜と打ち合わせで話したのを覚えている。進行に余裕があったのかラフが普段より丁寧め。


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32:本能寺ファイヤーズ表紙案
これも3案残っていた。明智光秀は「戦国ベースボール」で一番好きなキャラクターなので気合が入った。頭が良くて卑怯でフィジカル弱めな悪役が好きだ。ラフ案の後はちゃんと下書きします。


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25:シュリケンズ編は楽しかった
忍者は動きが出しやすいし、忍者装束も自由度ありつつユニフォームっぽいのでデザインを考えるのが楽しかった。表紙も元気があっていいと編集の方に褒められた。


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21:別バージョン
赤壁地獄キャンプ編の表紙には地獄の特訓で傷だらけになった武将たちを描いた。せっかく描いたので他のどこかで使えるといいなと思い、レイヤー分けして、傷・汚れも非表示にできるようにしたが、出番はなかった。


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18:三国志編2_表紙ラフ
個人的には一番気に入っている表紙。
でも主人公クラスのキャラクターの顔を横向きにするのはあまりよくないことで、無知な僕は信長を横向きにしたり斜め後ろから描きたがって編集の方に何度か注意された。


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17:三国志編1_表紙ラフ
劉備玄徳、関羽、張飛の三人は決め打ちで、信長と虎太郎のみパターン出し。対戦相手を見上げる構図は後に地獄甲子園決勝巻の表紙で使った。


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15:使用ソフト
1〜9作目(三国志編最終巻)まではAdobe illustratorで制作。地獄甲子園編からCLIP STUDIOとAdobe Photoshopを使うようになりました。



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13:twitter用に描いたカット
初期はよくツイート用のカットを描いていた。販促のために描いてると自分に言い訳してただ遊んでただけ。「FMヨコハマ〜」は、北村浩子さんの「books A to Z 」という番組で紹介してもらったから。


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08:没カット
助っ人二人のシルエット。通常版も作った。どこで使われる予定だったのかは忘れたけど、依頼があって描いたカットだったのに使われなかった。漫画系の出版社はエグいなと思った件。


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06:書店用ポップ
バットが動く書店用ポップは作ってもらって嬉しかったなあ。
普通このあたりでこの仕事はちょっといつもと違うぞと気づくべきだろうと思うが、幸いに気づくのはいつもそれが過ぎ去ったあとだ。


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01:初期の信長は今よりオジサン。
信長は主人公の父親のような雰囲気+魔王のイメージであえての口髭大きめだった。編集の方から「信長も主人公だからかっこよく」ということでシュッとした感じに。口髭なし画像は髭の形を試す用。


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