【真実】「まだ来ないだろうから」と昼寝をしたウサギは、油断があったにせよカメが追いつくまでの時間を計算していたはずです。
  

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【仮説④】カメはなんでもハイハイ言うだけのイエスマンだったのかもしれない
→でも絵本の中でカメは「ボクの方が速い」と張り合っているので、カメは勝つ気でいたことがわかります。
よってこの仮説も違います。
  

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【仮説③】カメはものすごく馬鹿だったのかもしれない
→でももしカメがものすごく馬鹿だったら、ウサギを起こしそうですよね。

  

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でも、絵本の中でカメが、「うさぎさん、油断して寝ているな」と言っていますので、やはりウサギは油断して寝ていただけですね。

【仮説②】も違うようです。

  

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でも、ウサギからの嫌がらせを避けるために仕方なく競争したなら、ウサギを追い抜かずに起きるまで待つでしょう。

ウサギに勝とうものなら、報復が怖いですからね。

というわけで仮説①は否定されました。
  

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うさぎとかめあらすじ
昼寝しているうさぎをかめが追い抜くシーン
  

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ウサギとカメのお話に隠された本当の教訓を考えてみました。

まずはうさぎとかめのあらすじをおさらいします。
  

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