箱根のガラスの美術館だったかな。仮面舞踏会用のマスクとマントを借りて園内散策出来るイベントがあったんだけど、

顔が見えてないと普段はやらない行動に出ることが出来た。

ふと思ったんだ。
ひょっとしたら仮面をしてる時の方が自分の本性なのかもって。

この作品の出発点はそこから始まった

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壹谷旭は高い製作技術を持った近代硝子工芸世紀の作家です。
大胆で華麗な色づかいが特徴で、熱により銀箔を金色に発色させる「窯稀彩(ようきさい)」など独自の技法を編み出し、日本のガラス工芸界に大きな功績を残しました。

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