「……話すの、苦手なんですよ」
             ー基盤英智

キーボーディスト達の中に紛れ込んだ一般人の少年。人見知りでよく猫耳ヘッドホンをしている
進行役であるぜろつーには、見覚えがあるようで……?

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「私はあくまでも、裏側の人間なので……」
             ー阿波川匝

MIDIキーボードを主に使用し作曲・編曲を行うキーボーディストの少女。派手なものを好まず、あくまで「裏方」であることを望む
そのため表舞台に立つこともNGとしている

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「これも、真紅の天使の導きだ」
              ー夜明暁

ビジュアル系バンドのキーボード担当の少女。そのせいなのか、言動が少し厨二っぽい
自称「真紅の天使」で、明るくポジティブで己を突き通す

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「見なさい!アタシの腹筋を!」
            ー緑谷美良瑠

腹筋がチャームポイントのキーボーディスト。オネエ口調で話すがれっきとした男で、ヤンデレを拗らせている
バンド内ではキーボード担当だが、ギターもできるという

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「突然だがお前らには、殺し合ってもらう」
               ーNoName.02

キーボーディスト達を集め、コロシアイを行わせる進行役。よく「ぜろつー」という通称を名乗る
やろうと思えば頭は外れるらしい

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「折角こうして会えたのに……みんな、死なないで欲しいな」
             ー方喰琴歌

和ロックバンド「華布武紀」に所属するキーボーディストの少女。無口で無表情だが、感情が表に出ないだけ
彼女の家はそこそこの名家らしい

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「あれぇ……後から誰か来るの?」
             ー佳月幻音

和風バンドに所属するキーボーディストの少年。元気な性格で色んな人と仲がいいが、京都皮肉が多い
気分によってテンションが変わり、ハイな時などはダル絡みをする

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「僕を信じない方がいいと思うよ」
              ー湊鈴蘭

温厚で心優しいキーボーディスト。誰に対しても平等に接するが、自分の音楽を否定されることを嫌う
頭の回転が早く口論では負けないが、普通の喧嘩では負ける

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「大丈夫なの♪全部とかげちゃんが許してあげるの♪」
            ー似卵とかげ

なんでも許す広い心を持った、キーボーディストの少女。人を許すことが大好きで全てを包み込む
高校1年生にしては言動が子供っぽく、話し方も幼い

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「別にチビじゃないスよ。先輩がデカいんスよ」
             ー板海喜一

有名作曲家の息子でもあるキーボーディスト。軽音楽部の部員と共にバンドを組んでいるが、プライベートではそこまで親しくない
快活だが口が悪く、明るい調子のまま悪口を言うことも

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「……そして、メアリー
こんな人殺しのボクの代わりに、生きてね」

「…………」

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「ボクの実力、舐めんなよ!」
             ー桐生朱香

かなり毒舌で生意気なキーボーディスト。仲のいい人にも毒を吐くが、仲良くない人に向けたものと比べて多少マシにはなっている
運動音痴だが、握力は強い

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「やめろ、話しかけんな」
             ー枢機南津

弟(枢機南謨)が目の前で車に轢かれたことで、彼を救えなかった自分に絶望しているキーボーディスト。双子の妹がいるが、彼女も精神を病んでいるようだ
コロシアイ進行役の02に、どこか似ているような……?

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「コロシアイしないの?にぃに、ねぇね」
           ーぴあのちゃん

コロシアイ進行役のひとりだが、大体はもう1人の02に任せており、彼女はお供として存在する。名前は彼女の自称のようだ
幼い口調ながら物騒なことを言うことも

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