木下亜華里(画像左)

”世界防衛機構エルピス”サラ部隊隊員
関西弁をしゃべる元気っ子なのだが、その本心は元気とほど遠いほど暗いもので満たされている
双子の兄と母親を目の前で失っており、その二人を助けようと動けなかった自分をひどく責めている

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アスカル・レントラ・トイール

”世界防衛機構エルピス”サラ部隊隊員
”エルピス”随一の美青年で、その顔で女たらしであるにも関わらず本命がいる
過去にひどい傷を体中に負ったため、右目がほとんど見えず、激しい運動は控えねばならないほどの体である

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カーラ・W・フィアンナ

”世界防衛機構エルピス”サラ部隊副隊長
サラ部隊が最強と言われる所以でもあるが、その強さは彼が不死身であることから来ている
いつも笑みを浮かべてるように見えるが、笑っているわけではなく、笑顔が張り付いているだけである

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サラ・クァイシス

”世界防衛機構エルピス”戦闘部隊通称サラ部隊隊長
今では最強の隊長と言われているが、”忌み目”と呼ばれる不幸を呼ぶ紫の目を持っていたがためにかつては”エルピス”内でも侮辱される立場にあった
それを実力で黙らせた努力家でもある

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クラン・サンチェス(画像左)

”世界防衛機構エルピス”第三支団長であり、救世主二人を率いる部隊の隊長も兼ねている
いわゆる優等生気質で、心優しいが、元お嬢様であるため、不遇な生活を強いられた面子が多い”エルピス”では浮いてしまいがちである

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ウィンタ・エン

”世界防衛機構エルピス”第二支団長
よく職務を投げ出すアジェンとカイトに代わり、”エルピス”の職務をこなす、”エルピス”の苦労人
聖剣”翼”を所持する聖剣士の一人でもある
”エルピス”で最も常識人であると同時にそのせいで影が薄い

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カイト・エンタイア(画像左)

”世界防衛機構エルピス”で郵便配達人を名乗る青年。その名を語るときは、絶対自分の名を明かさず、郵便配達人もしくは郵便屋としか呼ばせない
その正体は聖剣”殺”を所持する聖剣士の一人であり、”エルピス”第一支団長である

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ジェット・オルデン

裏主人公
もう一人の救世主”月華の少年”
世界を侵略する神族でありながら、神族の侵略を阻む組織”世界防衛機構エルピス”に所属する少年
自分の一族を滅ぼしても世界を救うというその考えは周囲には到底理解されないものである

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海月沙由

物語の語り手であり、救世主である井ノ上由紀と瓜二つの姿を持った少女。しかし、その性格と色はまったく違う
彼女は語り手でしかなく、現状では物語に直接手を出すことが叶わないが、物語に介入することを目論んでいる

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井ノ上由紀(画像中央)

主人公
救世主”明星の乙女”
記憶をすべて失い”救世主の森”に現れた少女
予言されていた救世主であるが、記憶がないため、何事にもおびえて見える
救世主として”世界防衛機構エルピス”に招かれ、そこで戦いに巻き込まれることとなる

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