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#キャリガー作品再読祭り
『The Omega Objection』読了
この本のポイントはなんといっても「ただの」一匹の人狼にスポットライトを当てたところでしょう。アルファでもベータでもない。エンフォーサー(昔のガンマ)でもない。ただの人狼。その代替不可能なかけがえのなさ。
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"The steadying reassurance of the Beta pulsed slower, the heartbeat of the pack. But Bryan's focus was always Alpha first, mate second, pack third."
これがベータの性質なら、ロンドン人狼団最強じゃん
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"Last month he put third form on for Halloween, to give the neighborhood kids a proper scare."
めったに〈アヌビスの型〉にならないアルファだけど、ハロウィンの日は変身して近所の子どもを怖がらせた、と。楽しいなあ。
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"“Holy shit,” said Kevin. “What’s he doing? is that third form? Christ, grab his glasses, he'll break them with that size of head!”"
アルファが突然〈アヌビスの型〉に変身し始めたので動揺する他人狼たち。「眼鏡が壊れる!」
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"Tank’s dark eyes twinkled. “Oh yeah, I’m so turned on by the dulcet tones of Jane Austin.”
Issac snorted. “Clearly you've never seen the diving-into-the-lake scene.”"
彼氏が女友達と「高慢と偏見」見てるのを待ってた後の会話😄
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"With his glasses on and his hair sticking up, he looked like nothing so much as a geeky graduate student, with a head full of philosophy and dead poets."
一見、オタク学生にしか見えない人狼アルファ🐺🥼好き……
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"The other SBI agent drank his sweet mead glumly."
この「the other SBI agent」は熊シフターなので、飲むのはやっぱりハチミツ🐻🍯
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"“She told you I was a cat shifter?” He nodded. “I thought you'd be smaller.”
She laughed. “I should be larger, but I'm not very big for my kind.”
He offered his best guess. “Sekhmet?”
She nodded."
こんなところでセクメト族登場🐱
https://t.co/NmO7quXy4O
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"Trickle let out a breath of relief. “Shifter Bureau of Investigation visited my department today.”
Alec nodded, biting his lip.
Tank let out an involuntary whimper of worry. Why was the SBI sniffing around?"
FBIではなくSBIなのね😊
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さて、続けて、楽しい人狼団シリーズ2作目へ。新しくオメガの人狼が登場しますよ〜。
"The Omega Objection"(G. L. Carriger 著)https://t.co/aoECrJnOAs
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ソフロニア嬢シリーズ最終巻、読了〜。
終盤の盛り上がりと胸熱展開に電車内で涙ぐんだ。素晴らしいフィニッシュ。素晴らしいエピローグ。このシリーズはまさにこの最終巻のためにあった。
https://t.co/nRH7fjTo75
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ソフロニア嬢最終巻のソフロニアの冒険に背中がゾクゾクする。
ソフロニアだけでない。あの人この人の意外な姿、明かされた正体、これまで得てきた技術知識総動員してことに当たる全員に興奮する。
https://t.co/Q7z1bZSnlZ
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「アガサは人狼団の代表者の隣に座った。人狼ベータはアガサをなごませようと気をつかいながらも、そうそうたる顔ぶれのなかに三人の女生徒と付き添い役がいる理由を探っているふうでもある。
アガサ、代わって!席代わって!(数年ぶり3回目)
https://t.co/h5013dh7wu
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「執事ふうの男が食事の始まりを告げた。(略)なんの特徴もない中年男でうっかり見過ごしそうだが、その動きにはいざとなれば鮮やかに人を殺しそうな殺気が感じられた。」
そして読者の多くは「あの人か」と気づく。
https://t.co/KWu9s35BcI
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「地味で目立たないミスター・サーモポップルは実は女王陛下公認の発明家で、物腰やわらかい薄茶色の髪の教授は地元人狼団の副官だ。」
キターーー!読者の大半は、ついに渦中の人物が登場した、と興奮するよね。え?しない?私だけ??
https://t.co/cQZ4Cbvobs
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「あたしはこれから人生の大半を他人になりすまし、陰に隠れ、人目を忍んで生きることになる。だから、本当のあたしが誰なのかを思い出させてくれる人にそばにいてほしい。」
切ない。この思いはアガサのスピンオフにも共通する。
https://t.co/cVriGqAv6l
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「支援者の申し出は受けないほうがいいと?」
「そこまで話が進んでいるの?」
「正式にはまだです。だってあたしはまだ学生ですから。でも、いずれ声をかけられるような気がします」
「ほかに競争相手が現れるんじゃないかしら」
こんな所に伏線が
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「たしかにピルオーバーはどこからみても薄気味悪い子よ。でも、それがそんなに問題かしら? あの子は従順な夫になるわ。」
ピルオーバーは従順どころじゃなかったよ。devotion(献身)だったよ。素晴らしいヒーローだったよ。
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「ピルオーバーは好きだ。性格は陰気で、人生のあらゆる局面――とりわけ厳しいことに"邪悪で天才"という点──でつまずいてる少年で、発明の才もあり、頭も悪くないが、人がよすぎる。この欠点こそピルオーバーを陰気にする元凶だ。」
ピル好きだ。
https://t.co/dgdqx5uyb9
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「ソープは麻袋の奥から光る目でソフロニアを見下ろした。「きみみたいにどんなに頭の回転が速い子でも運命は変えられない」」
思えば、これらシリーズは予め決められた運命にそれでも抗おうとしたりのみこまれたりする人々を描いてるともいえる。
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