キリヤ「報酬は今はないから…後で渡すわよ。ま、忘れるつもりはないけど確実にもらいたいのだったら、待ち合わせ場所で待ってなさい。…時間はかかるけどね。」

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そういうとキリヤは今度こそ、アビスに背を向け歩き始める。

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キリヤ「でもね、その身体が弱い理由をどんな医者に聞いても理由が分からないのよ。いいえ、正確には「いたって正常だ」って言われるわね。」

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