西澤保彦『人格転移の殺人』
限定的なスペースに入り込んだ登場人物達の人格が次々と入れ替わる中で起こる連続殺人。一体犯人は誰の人格なのか。
癖の強い作品って推理部分が弱いものが多いのですが、これは本格としてもしっかりしていて、更にSFとしても名作の稀有な存在。

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