ジェイコブ・モアの《大洪水》(1787)も「啓示なき終末」を描いた点でメイヤスー的な「神の不在」と結び付けられています。ジョルダーノが『コロナの時代の僕ら』で述べたように、自然破壊と大量消費による疫病リスクの増大は、やがて本当にモアの黙示録的世界を招来することになるでしょう。

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の小塚さんからのご好意で「ぜひ!」と『#コロナの時代の僕ら』読ませて頂きました。
エッセイ、日記でもあり。思考は静かに広がり、世界を読みつつ、時折ぽつりと覗く塞ぎ。それらの文章がとても美しい。同じ危機と時代を共有する友人。情だけど理性。今、読むべき1冊です https://t.co/RSptl3OG29

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