【愛染明王】「愛欲に染まった者」の意。煩悩のなかでもとりわけ絶ちがたい愛欲が悟りに通じること、すなわち煩悩即菩提ということを示す明王。一面六臂の姿で表される事が多い。
(参考文献:『印と真言の本』学研・ほか)

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