サンルシ現パロ(イメージボード)
風の向くまま。気の向くまま。ふらりふらりと流れに流れ、久しぶりに母国へ帰ってきた。そんな私が次に選んだ旅先は、幼心に誰もが思い描く御伽噺のような景色の広がる小さな町。漆喰の壁、時計台を持つ静謐な教会に、人魚の道。

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