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【「自分を取囲む凄惨な無に押潰されまいとすれば、自分を白の自分と黒の自分にこのように分裂させるようにすくなくとも試みねばならない、この恐ろしい状況によって私はそう強いられていたのです」】
BB49-13
#シュテファン・ツヴァイク
#チェスの話
以前家人に面白い本は無いかと問われ,貸した本が1.シュテファン・ツヴァイクの「マリー・アントワネット」,2.ステーヴン・キングの「ミザリー」,3.「シャイニング」,4.南條範夫の「駿河城御前試合」。家人は項番3,4は激賞,項番1,2は脱落。家人は主人公が延々苦しむ作品が苦手な様だが,筆者は大好物だ。
「フランス革命」を描いた作品は星の数。
シュテファン・ツヴァイクの「マリー・アントワネット」もいい!
池田理代子の「ベルサイユのばら」もいい!
だが筆者は血と蛆と残酷と男の獣臭満載の長谷川哲也の
「ナポレオン 獅子の時代」(全15巻)
「ナポレオン 覇道進撃」(既刊16巻好評連載中)を推す!
創作に携わる全ての人がいつかたどり着く扉「自分の才能は涸れたのか?」先人はどうやって受け流したり乗り越えたりしてきたのか。
シュテファン・ツヴァイクのヘンデル章の最後の一行に尽きると思うよねー。「霧と夜」を、難しかったけど考え方面白かったと言った、本好き15歳への入学祝い用に購入。