茸「まききゅーX、奪取だぜ!…でちゅ」
琥「あー!ちょっと返してください!」
翡「はあっ!?姉さんなんで持ってきて…」
琥「まさかの時に使えるかなー、と思って…てへ♪」
翡「取られてどうするんですか!姉さんのバカ!!」

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「「──さあ、貴方の罪を数えろ」」

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「…っ!いいからリメイクを出しなさい。私からの要求はそれだけ。」

「…そんな物騒なもの持つようなキャラ設定にした覚えはないんでちゅがねぇ…」

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「おやおや?身体がみるみる小さくなってるでちゅよ?」

「…っ!そんな、効き目が切れたっていうの…あともう少しだったのに…!」

「あーうん、そういえばそんな設定だったでちゅねー、まあ我が作った設定なんでちゅけど。」

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「随分と外が騒がしいと思ったら…これまた懐かしいキャラクターのお出ましでちゅね──秋葉ちゃま?」

「──その口を閉じなさい。…単刀直入に言うわ。いい?私の要求はただひとつ。それは…ッ!?」

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ここで速報です。なんとあの青子・アン・パタースン大統領特使が緊急来日したとの報告が入りました。

「この国の代行者は優秀だそうね、期待してる。

……Shikiは何処?」

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[case 3]
[荒屋敷 しづ子の場合]

「いやー困っちゃうわよね本当に!私原付で逃げてたんだけどさー、ガソリン切れちゃって!途中から降りて走って逃げてたのよ!そして後ろを振り向いたら私の原付ちゃんがあの女にあああああ!!!!」
「…後程弁償致しますので。申し訳ございません…」

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シ「ほらっ!きびきび歩く!」

琥「んー!んー!」

ア「あー…うん…知ってた」

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