再掲

遊馬は怒っていた

目の前にいる男…霧沼遊全に__
自分達を裏切ったことに…ではなく、世界を壊そうとしたことに…である

世界を…遊全くんが愛した世界だからこそ…決意する

「殺してでも止めてやる…」

その決意が揺らぐことは決してない……

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再掲

いつもの優しい遊馬くんとは違う
目の前の男は(遊全くん)は

「_____さようなら」

と告げて、薄気味悪く笑った。

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