スーパークローン文化財展を見てきた。「文化的背景を再現」の解説は「再現」の定義が曖昧だと誤解される。
これは鞍作止利の作でも1300年以上拝まれてきたわけでもない。背景にあるのは3Dスキャン技術と3D出力技術の高まりという現代の背景があるに過ぎない。
美学からの検討が必要だと感じた。

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スーパークローン文化財展
〝アジアの美にふれる〟〜法隆寺・高句麗・敦煌
「東京藝術大学が開発した最先端のデジタル技術と、伝統的な保存修復技術による手技や感性の融合により作られた、高精度な再現文化財」

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横浜そごう美術館で「東京藝術大学スーパークローン文化財展」を見た

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スーパークローン文化財展(3)敦煌57号窟
甘粛省の敦煌の石窟寺院群、中でも莫高窟は有名です。

初唐の様式で、中央は釈迦如来です。敦煌の美意識の影響は日本の法隆寺の金堂壁画にまで及んでいると言われます。

敦煌では文化財保護のため制限が多く、これだけ間近に見られる機会は少ないでしょう。

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九品仏のあと、そごう美術館。スーパークローン文化財、なかなか楽しめました。

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浮世絵につけられた香りがとてもいい匂いでした(*´ー`)
笛を吹く少年、3Dでも映えるなぁ。
あと、ゴッホの自画像が光の投影されててゆらゆら見えた。

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