漆黒の天の鳥船が呼びかけて私のど真ん中を音が全くしない時間。その気球のような漆黒の下にいくつも吊り下げられ田とてつもない大車輪をゆっくり回しながら行き過ていった。「私はあるというあるものである」この世界は神なき世界の神殺しの世界」

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