「仕方ない。
こうなった以上
私がなんとかしよう。
準備を整えてからでもいいから、
次元の穴に入れ。私は先に行く」
そう言って、
収集人は「次元の穴」とよんだ穴へ
私になにかを投げて、
姿を消した。


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しだいに視界が開けた。
目の前に見えたのは、
そう、
ブラックホールのようなもの
だった。
しかし、私たちに被害がない。
どうやら、
使用実験は<成功>のようだ。



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