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オランダのチェスプロブレム作家Gijs van Breukelenさんが亡くなったとのことを伺いました。
Plaskett's puzzleとして知られるスタディの作者です。
van Breukelen, G.
Schakend Nederland 1997
(version by Arpád Rusz, Magyar Sakkvilág, 2017)
White to move and win
チェスプロブレム世界大会で解答選手権が開かれ、問題がウェブサイトにアップロードされました。
その中の2手メイトの問題を紹介します。私は15分くらいかかりました。
Comins Mansfield
Chess Amateur, 1915
#2
アレイスター・クロウリーのチェスプロブレムを調べています。これは3手メイトで、かなり解きやすい部類に入ると思います。
Crowley, A. The Albany Evening Journal, 1893
#3
配信中に話していたチェスプロブレムです。4手メイト。
Yarosh, L. 1st Pr Shakhmaty v SSSR, 1984
1. a7! からb8のクイーンを取り、Rxf4#という狙いを作ります。これに対して黒の受けは以下の4種類があります。(つづく)
素晴らしいチェスプロブレムは、素晴らしい名局と同じく人の心に訴えかける力を持っていると信じています。
Yarosh, L. Shakhmaty v SSSR, 1983
Mate in 4
チェスプロブレムを作りました。白先手のMate in 2(将棋の言い方で3手詰め)です。ただし、詰将棋と違って王手の連続の必要はないので、「1手必至」と同等の問題になります。
テーマもあまり明確ではなく、芸術的ではない作品ですが、初めての作局記念に残します。