ア~ン遅刻遅刻ゥ~。
脇目も振らずに駆け出し、交差点に差し掛かると。
どっか~ん!イッターイ!ワレ何処目ェ付ケテ歩イトンj・・・
そこには、とても大きくて、太くて、逞しい漢がいた。一目で言葉を失った私は、そんな彼に吹き飛ばされる衝撃を覚えた。もしかして、コレって!

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