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鎌倉女学院中学校の入試で『トリコロールをさがして』が出題されたそうで問題が届きました。女子中っていうところがなんとなくあの作品ぽいかも…?めずらしく男子が出てこない作品ですからね。試験を受けて続きが気になった子にぜひ手にとってほしいです🇫🇷
『トリコロールをさがして』
少女と少女と少女。それぞれの関係。それぞれの立ち位置。擬似恋愛のような執着から軽やかに踏み出すラストは非常に爽やか。挿絵が多く、そこから読み解ける情報も豊富で楽しい。
戸森しるこ作品、基本的には刊行順に全作追ってほしいけど、あえて勧めるなら
『理科準備室のヴィーナス』
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『トリコロールをさがして』
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『十一月のマーブル』
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『ぼくたちのリアル』
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『レインボールームのエマ』
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『ゆかいな床井くん』
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『ぼくの、ミギ』
これはめちゃくちゃ悩む…
まとめると、今年の戸森しるこ作品の動きは
単行本が
『トリコロールをさがして』
『すし屋のすてきな春原さん』
アンソロジー掲載が
『クロエドール』
『協力者B』
令和3年度版「現代の国語2」掲載が
『セミロングホームルーム』
(出版は来年だけど、三省堂のHPで読めます)
こちらもイラスト担当させていただいています!
どうぞよろしくお願いいたします!
トリコロールをさがして (ポプラ物語館 80) 戸森 しるこ https://t.co/q6TkU3qHPp @amazonJPより
『きょうの物欲トリコ🇫🇷』
トリコロールをさがして - 戸森 しるこ | ポプラ社
第57回野間児童文芸賞を受賞した、戸森しるこさんの最新作。小学校高学年向けの児童文学。
思春期目前の女の子達の、繊細な気持ちを描いた物語。
題名に…
↓続きはこちら(写真など)
https://t.co/gRDrPo0xo1