三秋縋さんの小説
存在しない記憶(偽憶)に翻弄される主人公。
現実が嘘に塗りつぶされていく様がとても切なくて美しい物語です。
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織守きょうや「記憶屋」
山田悠介「メモリーを消すまで」

記憶にまつわる本。
忘れたい事、忘れて欲しいこと、覚えていては行けないことを大々的に、またはヒッソリと消していく。
人にとって記憶が如何に価値あるものかが分かる本。

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山田悠介「名のないシシャ」
霧友正規「僕はまた、君にさよならの数を見る」
百田直樹「フォルトゥナの瞳」

最愛の人の余命が見える物語。
立ち向かう者、受け入れる者、抗う者
テーマは同じでもその先が違う、面白い本達です。

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読んだ本の中でその世界観や各人物の役回りが面白いなぁと感じた本たちです。
ここじゃないどこかにある素敵な世界。

三秋 縋「いたいのいたいの、とんでゆけ」
山田悠介「僕はロボット越しの君に恋をする」
神西亜樹「坂東蛍子日常に飽き飽き」
詠坂 雄二「人ノ町」

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