人類であれ魔族であれ、その大きな歴史の流れはどうしようもなく、なるようにしかならないこと。その遠大さで読者を圧倒させた上で、それを小さな双肩に背負わざるを得ない魔王の悲嘆の物語に昇華していくのが本当に凄い
ド名作ですよ…

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