48-1 合意

ネコウオ神が消えると同時にダブルモヒカンこと唯一歯科の院長が目を覚ました。

手足が縛られていることに最初はひどく抵抗をしていたが、2、3日水も食料も与えずにいたら静かになったので手足を解いてやった。

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46 褒められた

そんなノリツッコミにはさして応じず、

「お前たち、自発的に人を助けてようとよくぞ決心したな。偉いぞ。」

と何目線なのかわからないがネコウオ神は俺たちをべた褒めした。

そしてネコウオ神は1枚の紙を手渡してきた。

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【30】ちょっと目を離した隙にネコ美が砂を貪っていた。「嘘だろ…」これ以上の言葉が出ない。節操がないで有名なネコ族といえ、ここまでとは。ウオ田は一瞬、コイツをここで葬って「俺だけ助かるか?」と思ったが、ネコウオ星でのネコ美との楽しかった日々が走馬灯のように巡り、その考えは霧散した。

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発言を撤回させられないのなら、開き直って腹を括るのが漢ってもんだ。

俺たちは惨めに懇願することをやめ、どうしたら故郷ネコウオ星に戻してもらえるのかジジイに問うた。

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13花が咲き乱れ、木々からは新緑の匂いが漂う、

年中25度という快適な温度に保たれたネコウオ星とは違い、

ここは石ころと砂、そしてわずかばかりの雑草が生えているだけの、地獄のような荒れた土地だった。

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ほくほくさんのとこの有島悠ちゃんとネコウオ(*´ω`*)

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💫ネコウオ服を着ていた。

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今年は、ネコ美さんと月一回どこかへ旅する計画だったんだ。しばらく行けないから想像で旅するよ。

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