『ネームレス・レコード Heyウル、世界の救い方を教えて』感想
人類滅亡の危機から始まる作品。この世界での機械生命の強さ加減が地獄過ぎるが、唯一味方のウルと共に強敵と戦う描写は王道っぽさもあり良かった。何より主人公が英雄であり続けようとする姿がいい。面白かったです。

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現在コミカライズ版『異世界帰りの英雄曰く』も連載中ですので、よろしければネムレコと合わせて、こちらもどうぞ!

現代伝奇と異世界SFファンタジー、まったく違うお話ではありますが、実は設定的には繋がりがありますので、合わせて読むと4倍おトクです!

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『ネームレス・レコード Hey ウル、世界の救い方を教えて』好評発売中!

英雄志望の青年と、機械でできた少女が紡ぐそれは、知られてはならない英雄譚。
滅びかけた世界での旅が今、開幕する。

誰にもバレず、世界を救え――。

ぜひお買い求めください!

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2022年7月DX文庫・OVL文庫・MF文庫Jほか新刊感想まとめ
https://t.co/6SkK9XEMEw
今回はDX文庫 OVL文庫 MF文庫J ほか、「この世界からまた君がいなくなる夜に」「聖女ヴィクトリアの逡巡」「永遠の夏をあとに」を紹介しています。

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最新作『ネームレス・レコード Hey ウル、世界の救い方を教えて』は本日発売!

機械生命に支配された滅びかけの星で、英雄には選ばれなかった青年と、彼を選んだ機械の少女が紡ぐ、それは歴史に決して遺らない裏側の冒険譚――。

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改めてキャラ表。

左三人がレリンの級友でもある予言の英雄。それぞれ体のどこかに英雄の証である聖痕が教会によって刻まれていますね。
そして右ふたりが、今回メインとなる主人公レリンと、彼が出会う機械の少女ウル。
世界ではなく、英雄を救う英雄です。

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これで意外としたたかな性格というか、基本的にはレリンを主人であり所有者である、と一歩引いて立てるのがウルなのですが、まあそれはそれとして押すときは押し言うことは言うのもウルさんです。

実際、試し読みでは初対面で、ほら、あの、……ね?

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改めてレリンとウル。

予言の英雄が物語の表側――『ネームド・レコード』であるA面を担う者たちだとすれば、陰で暗躍する主人公レリンと機械少女ウルの活動は、物語のB面──歴史の裏側を描いたものになっています。
誰にもバレず、世界を救え。
陰の英雄の名もなき記録にご期待ください。

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そんな感じで予言の英雄たち。
レリンとウルは基本、彼らとは完全に別行動で活動することになるため、彼らは彼らで別軸の物語を進んでいくことになりますね。今巻ではレリンたちにフォーカスが集中するため、その裏で予言の英雄が何をしていたのかについては……続刊で書かせてください!

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カイ=エクスティ

苦労人系イケメンですね。いい胃薬が欲しい。
剣術自体はメジャーな世界ですが、多くは対人を想定した技術であり、カイのように対機械の武器で剣を選べる人間は、実はあまり多くなかったりします。
まあカイの剣にしろアイズの弓にしろ、武器自体が特別製ではありますが。

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