だからこそどんな失敗をしてもそれによって出会った事を後悔しない位、風太郎と五つ子の関係は確たるものとなっている
五月の語った言葉は、後に三玖も同じ事を思っていた事が明かされた事により、きっと五つ子全員が共有出来ていたのだと考えさせられる

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98話
文化祭直前の話

最初の勇也の一言は無堂が地元に戻って来た事の暗喩の意味合いが強い
マルオは意味が分からないと言ったが、直前の目元のコマから見て嘘の可能性は高そうである

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94・95話
修学旅行での失恋に端を発する一花のお話
修学旅行まで「長女」をかなぐり捨てて風太郎へ選ばれようとして失敗し、夢に向かってステップアップする為の選択を迫られた状況で、今までの関係を続けられるのかがこの回のテーマだと思う

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温泉回より風太郎にドキドキしている場面が増えている辺り五月が既に無意識に風太郎に惹かれていたのが分かりやすかったように思う

同時に、二人とも気持ちについて悩んで考えを共有し合う事で、文字通りバディとしての風いつの魅力がよく現れた回だとも思った

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88話②

五つ子達の変化
四葉がリボンを付けたその日を境に五つ子達も変わっていく

最初は五月
ヘアピンは四葉に続けで着けたものだったのだけれど、直前に零奈が言った言葉通り外見的な違いで姉妹間で差を付ける事にはあまり意味が無くなったと言えよう

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