//=time() ?>
僕とププカとまなとくん
3人でサッカーをしました
ま「行くよー!」ペンッ
プ「とった!」
僕「いや、とっちゃ駄目だよ」
プ「この幾何学的模様、、!
さてはロビンソンの宝の地図、、!」
僕「それサッカーボールだよ」
ま「なんだか楽しいね」
#ププカ
公園で見かけた男の子
僕「··あの子、多分一人ぼっちだ」
プ「どうしてわかるの?」
僕「なんとなくだけど、僕も一人ぼっちだったからわかるんだ。」
プ「話しかける?それとも蝉食べる?」
僕「話しかける」
#ププカ
僕「ありがとうね、ププカ」
プ「何?」
僕「おじいちゃんがいなくなって、ずっと泣いてた頃に、ププカがやってきて、ププカのお陰で元気になれた」
プ「先っちょの赤いの食べるかい?」
僕「いや、それはいい」
#ププカ
雨の天気に外でお散歩
僕「なんか雨の日に外出るの久しぶりだね!」
プ「気付いたんだけどさ」
僕「何?」
プ「雨の前日ってお母さん、絶対機嫌悪いよね」
僕「···確かに!!」
#ププカ
僕「ププカ、またお母さんに怒られちゃった」
プ「今日は何かしたの?」
僕「お母さんの仕事の邪魔しちゃった、いつもあんなに怒んないのに」
プ「今日はおこりんぼ鬼ババの日なのかな?」
僕「どうなんだろ」
プ「鬼ババですか?って聞いてみよう」
僕「火に油だよ」
#ププカ
夕焼け空と蝉の声
僕「今日の空は真っ赤だね」
プ「空が燃えてるみたいだね」
僕「もうそろそろ帰ろっか」
プ「あっ見て!流れ星!」
僕「いや、あれカナブン」
#ププカ
ププカと僕
お家で本を読んでるよ
プ「何読んでるの?」
僕「昔の飛行機の本!」
プ「僕この緑の奴見たことある!」
僕「えっ本当?」
プ「家の前でひっくり返ってた」
僕「それ多分カナブンだよ」
#ププカ
線香の香りは少しだけ景色を静かにさせる
僕「おじいちゃんはここにいるの?」
父「おじいちゃんは空の上だと思うよ」
僕「じゃあどうしてここで手を合わせるの?」
父「場所はどこでもいいと思う、ただここに集まって手を合わせてじいちゃんのことを想う、そこにいっぱい詰まってるんだ。」
#ププカ
ドーンドーン、花火の音とキラキラ光、ププカと僕で眺めてる
プ「すごいや!」
僕「この花火今年で最後なんだって」
プ「民事事件?」
僕「いや、花火職人が引退するんだ」
プ「民事事件?」
僕「いや、あとを継ぐ人がいないんだって」
プ「寂しいね」
僕「ずっと続くと思ってたのにな。」
#ププカ
僕「雨って少し哀しい気持ちになるね」
プ「昨日お母さんと喧嘩したから?」
僕「違うと思う」
プ「君のおもちゃを僕が全部アルミホイルでくるんだから?」
僕「違うと、、そんなことしてたの!?」
#ププカ