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「もっと話を聞かせて」 口調とは裏腹に爛々と目を輝かせ、質問攻めにするレッド。 「一つづつ聞いてくれ…」 と言いつつも満更ではなさそうな黒上。 『歪』な二人が邂逅し、打ち解けるまでには、そう時間を要さなかった。 Illust: @kurotukiyagami #ホロライブ創作部 #絵フブキ #アークナイツ
何の変哲もない、だけれどもちょっとだけ特別な朝。 「あ、おはよ〜」 ただいつものようにおはようの挨拶。 今日も一日が始まると思うと、それを彼女と過ごすと考えるだけで胸が高鳴る。さて、今日は一緒に何をしようか。 「フブキ!今日は何する!?」 Illust:KudryavkA #ホロライブ創作部 #祭絵
その「涙」は誰が為に。 その「涙」は何が故に。 悲しみか、喜びか、悔しさか、不甲斐なさか、責任か、重圧か。はたまた、愛ゆえのものなのか。 それでもその口元は、確かに笑みを浮かべていた。 それは、誰が為に。 =========== Illust: @.KudryavkA_VT #ホロライブ創作部 ===========
「行くぞフブキ」 「あっ…うん」 白い彼女は名残惜しそうに、こちらを見ている。 「腹減ったんだ、早く帰ろうぜ」 黒い彼女はそう言って、私をチラッと振り向いた。 「お前には百年早ぇよ、バーカ」 ---------- イラスト : @.KudryavkA_VT #ホロライブ創作部 #絵フブキ
「私は元気だから!大丈夫!」 なら、どうしてそんなに目元を赤くするのか。声を震わせるのか。 私は、貴女が素直になるには不十分な存在? 私にとって貴女は。 貴女にとって私は。 「嘘吐かないで。私の目を、見て。」 ーーーーーーーーーーーーーー イラスト: @.KudryavkA_VT #ホロライブ創作部
「ころさん、最近耐久ばっかりで大変じゃない?」 おかゆはいつも通り能天気な様子でそう言う。 「でもねー、ころさん」 身を翻す。重心がずれ、直後に衝撃。 「たまには僕とも遊んでくれないと、拗ねちゃうよ?」 -------------- イラスト @.KudryavkA_VT #ホロライブ創作部
「フブキ!フブキ!」 いつも私のことを好きでいてくれる彼女。愛を精一杯叫んでくれる彼女。 とっても恥ずかしいけれど、たまには私から… 「あっ」 幸せで上書きしちゃおう。 --------------------------- イラスト: @.KudryavkA_VT #ホロライブ創作部
妄想世界線拡大小説「盲目」序幕~第一幕 ※全12P(表紙含む)リプツリーに続きます P.01~03 #絵フブキ #すこん部 #ホロライブ創作部