「フライトユニット大破。結果はもう見えてしまいましたね。お疲れ様でした、性能評価試験は終了です。良いデータが取れたと思いますよ」
「やったー!」

空戦アルトは機動力と防御スキルを使い切ったため、青鉱犬の攻撃は凌げないと判断。青鉱犬の勝利です!

0 2

「これは躱せないや。左腕で受けるしかない!」

四肢外しでダメージを受けます。
左腕をパージ!

0 1

「相手の火器が使えなくなった、チャンス!」

ビームライフルで攻撃。

威力3(AIキラー込み)
回避時の機動力消費+5(1+連射4)
大型化 1 フェイズ制限あり。

機動力4→3 弾数5→4

0 1

「ひどーい!そんな使い方をしたらAIが可哀想だよ!」

青鉱犬は回避を選択。髙機動Lv2緊急回避Lv 1を使用して7-2-1
機動力消費4 出力消費1

機動力8-4→4
出力17-1→16

0 2

両者生存のため白兵状態に移行。

「ふふーん、ボクの加速を見た?これでうかつに火器は使えないでしょ!」

「……果たしてそれはどうでしょう?」

0 2

「迎撃プログラム起動……。システムエラー!? 敵マニューバが予測値を超えた為ですか。この短時間でここまで成長するとは……。これが新型人工知能」

ワイルドハンマーを使用して切り払いを選択。
Lv 1→0

0 3

「この火力、当たればただではすみませんよ」

ミドルウェポン
威力3 回避時機動力消費7(1+高性能FCS Lv2+連射Lv4)大型化Lv2

機動力7→6 弾数2→1

0 2

「回避行動……失敗。迎撃プログラム機動」
切り払いを選択。Lv2→1。
使用武器はワイルドハンマー。

「むむ、みんなのハンマー捌きをコピーしてる上にハンマーにはビームコーティングかぁ」

0 4

「例え制空権を取られても!全力でダッーシュ!」
青鉱犬は先手必勝を使用。
行動順番決定に限り機動力+10。

0 3

「では、状況開始」
1ターン目

空戦アルト
HP4 出力12 機動力5

コバルト・コボルト(以下CC)
HP3 出力18 機動力10

制空処理。空戦アルトは空戦機Lv2、CCは無し。
よって空戦アルトに機動力+2!

0 3

「はーい、頑張るぞー!コバルト・コボルト出るよ!」

0 3

「シミュレーター起動。空戦アルト無人仕様スタンバイ……。
戦域は地上。AI戦闘レベル3。以後、管制は私が行います。よろしいですね?」


1 4

「どうしたの?」
「……コホン。ひとまずカスタマイズは完了しましたので性能評価試験を行います。
シミュレーター上で対戦相手は貴方に行っていただきます。よろしいですね?」

「うん、分かった!準備してくるねー!」

0 2

「ハイ、出来ましたー!力こそパワーな無人機くんです! 背部火砲による『支援』火力とハンマーで悪い敵をやっつけろ!」

「頭ZOOな機体ですね。これがAIの機械学習の結果なんでしょうか? 開発者の方に申し訳ないです……」

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「トンテンカンテン〜! まずはコックピットを換装してー。AI用のパーツを付けたら武器の設定かな?」

「やっぱりZOOと言えばパワー!」

「居眠羊さんや優雅象さんみたいにハンマーを振り回して、洞察鳩と献身鯨のお姉さんみたいに『支援』する!これで決まり!」

0 2

「ええ、その認識で問題ありません。計画と資材の申請は私がしておきますね」

「よーし頑張るぞー! AIの仲間が増えたら嬉しいな」

0 3

「え、お姉さんの機体も予備に回されちゃうの?なんで? 軍を辞めるの!?」

「まさか。近々私にエスポジットが用意されるので、今の機体が予備機になるだけです」
「なんだービックリした。……じゃあ
いずれお姉さんの機体もAI機にすることも見越して、みたいな感じ?」

0 6

「そうなんだー。……カスタマイズしてみたいけど乗る人がいないのは寂しいね」

「ならAI機にしてみるのはどうでしょうか?近々私の機体も予備機に回される可能性がありますから」

「戦力の有効活用を目的としたプラン。その先行試作機としてなら許可が出るかもしれません」

0 5

「いらない子なの……?」
「アルトには豊富な実戦データが存在し、オプションパーツも豊富です。カスタマイズ次第ではまだまだ現役でいられると思いますよ」

「例えば連合軍内の【トライ・ヘッド】隊などは独自の強化アルトを運用しており戦果をあげていますね」

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「ねえねえ、鳩のお姉さん。このアルトはどうしたの?」

「……現在の連合軍はよりパワーのあるラビオット、可変空戦機であるエスポジットに貴方の機体でもある小型機フォレスティエリの登場でこの機体はやや旧式化しており、予備機になっていますね」

 

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