恩地日出夫監督、団令子主演の問題作「女体」のスチ-ル写真があった。東宝撮影所内で殺された牛もちゃんと写っている。
私は、「女体」を浅草東宝オ-ルナイト・追悼団令子特集5本立てで見た。既成の東宝プログラムピクチャ-とは違う観念的な印象を受けた。

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※スチ-ル写真は、「自動車泥棒」2枚、「喜劇・泥棒大家族・天下を盗る」1枚
・「自動車泥棒」和田嘉訓監督・安岡力也・真理アンヌのデビュ-作。東宝らしからぬ異色作。お客が入らず和田監督は干された後、ドリフやコント55号の娯楽映画を会社の指示で撮る。最後の劇映画は「脱出」。

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※温泉へ行こうの続き
スチ-ル写真は順に「風流温泉番頭日記」、「風流温泉日記」、「雪国」。ミスタ-東宝こと小林桂樹さんは「風流温泉・番頭日記」の番頭役、「風流温泉日記」の交番の巡査役で出演しています。

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※スチ-ル写真は順に「われらサラリ-マン」2枚、「サラリ-マン目白三平」、「サラリ-マン悪党術」。どの映画もそれぞれ見どころがあります。おなじみ社長シリ-ズとは一味違う東宝サラリ-マン映画です。「サラリ-マン悪党術」主演の小沢昭一さんは晩年、神保町シアタ-のトークショ-で見ました。

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※スチ-ル写真は順に、「団地・七つの大罪」、「お色気コミック・不思議な仲間」,「喜劇・頑張れ!日本男児」,「ブラックコメディ・ああ!馬鹿」
※清く正しく美しく明るく楽しいが、キャッチフレ-ズの東宝映画ですが、こんな映画もありました!東宝女優・高橋紀子さんが3作に出演し活躍してます。

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渥美清特集の続き
※スチ-ル写真は順に「風来忍法帖」(佐藤允、佐々十郎、渥美清)、「父子草」(淡路恵子、渥美清)、「僕はボディガ-ド」(手前が渥美清、奥に加東大介)
※寅さんとは、全く違う役柄の渥美清を見たとき、ちょっと戸惑い違和感がありました。

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【社長シリ-ズ】森繁久彌+加東大介+小林桂樹+三木のり平=大笑い!?
へそくり社長(銀座シネパトス),社長太平記(浅草東宝AN),社長三代記(浅草東宝AN),社長道中記(浅草東宝AN),続・長道中記(浅草新劇場)  
※スチ-ル写真は順に、へそくり社長,社長太平記(左は松林宗恵監督),社長三代記,社長道中記

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※スチ-ル写真は、順に「幽霊繁盛記」、「ぶっつけ本番」、「暴れん坊森の石松」、「あんま太平記」
※フランキ-堺主演映画では、川島雄三監督「人も歩けば」や東宝以外では大映「与太郎戦記」シリ-ズ、松竹「旅行シリ-ズ」、日活「幕末太陽伝」、東映「喜劇・夫売ります」もおすすめです!

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「喜劇・各駅停車」の見所
1.森繁久彌の次男・森繁健さんが三木のり平が惚れた女性の恋人役で出演している
2.ラストシ-ンは、黒澤明監督「影武者」を想起させるが、こちらは笑える!
3.SLファンには懐かしい高崎操車場が見られる!
※スチ-ル写真は、「各駅停車」、「特急ニッポン」、「山鳩」

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私の尊敬する小林桂樹さんの特集上映がラピュタ阿佐ヶ谷であります。まだ見ていない映画もあるのでぜひ映画館に出かけたいです。
 生前、ご本にお会いすることがありサインと写真も撮らせていただきました。
 スチ-ル写真は、「サラリ-マン出世太閤記」より。小林さんが美女達にもてまくります!

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団令子特集~ニックネ-ムは、あんぱんのへそ!?~
大学のお姐ちゃん、ある大坂の女、素晴らしい悪女、女体、銀座の恋人たち(ラピュタ阿佐ヶ谷)
※「銀座の恋人たち」以外は浅草東宝ANで見た。スチ-ル写真は「銀座の恋人たち」以外全ての作品。おすすめは「銀座の恋人たち」若者版成瀬監督作品ぽい。

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誤「太陽が呼んでいる」⇒正「太陽は呼んでいる」
スチ-ル写真は、「太陽は呼んでいる」2枚、「ゼロ・ファイタ-大空戦」1枚
※「太陽は呼んでいる」若大将シリ-ズとは違う大人の顔を加山雄三が見せています!

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基本に帰ったようにイケてルじゃねぇか...
また遅れとっちまったな。
Take a Load off Fanny♫
ラスト・ワるツの始まりさ。

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