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No.880
「ロード・トゥ・パーディション」(2002)
★★★★
超一流のキャストと超一流の撮影に支えられた強度の高いマフィア映画。ファミリーの闘争を描いたシンプルな物語ながら、T・ハンクス、J・ロウ、P・ニューマン、D・クレイグ(のちにボンドになるとは...)の存在感と、美しい名場面に魅せられる。
知られざる戦士の紹介📖5
マイケル・サリヴァン:『ロード・トゥ・パーディション』に登場するマフィアのヒットマン。トム・ハンクスが演じているからといって甘く見るのは大間違い。
彼の強さは映画を観れば分かることだ。
#ロード・トゥ・パーディション
この映画は日本の『子連れ狼』に影響を受けている。それだけでも日本人なら興味深いが、そうじゃなくてもこのシナリオが面白い。
配役もいい。単なるアウトロー映画ならトム・ハンクスは主役にならないが、この作品で彼が主役を演じるには理由があるのだ。
サム・メンデス監督作「アメリカン・ビューティ」「ロード・トゥ・パーディション」「ジャーヘッド」「レボリューショナリー・ロード」を鑑賞完了。いやあ、どれもすごいねえ。名匠と言われるのも納得。「ロード〜」のHe is my fatherはオールタイムベストHe is my fatherだな。たまらん。