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一日一きつね
<ダキニ天>
稲荷神社で祀られる神々の中には
白狐に跨った"荼吉尼(ダキニ)"と呼ばれる女神がいる
元は密教とともにインドから伝わった鬼女であり
大日如来による教化、
稲荷神や密教の神々との習合を経て
大衆に親しまれる天部の神となった
一日一きつね
<ダキニ天法>
ダキニ天法とは吒枳尼天を本尊として行う秘密修法である
吒枳尼天は財宝や地位などの現世利益に効験をもつ
平安期・鎌倉期には藤原忠実、藤原成親、平清盛、細川清など多くの貴族が立身出世、即位簒立を夢見て吒枳尼天に祈祷を捧げたという
一日一きつね
-門待竹輪-
門松ではない。中央に立っているのは竹ではなく"ちくわ"である。
飼い主の元を離れ彷徨うクダやオサキの類はときに行き当たった人や家に憑き、不幸をもたらす。
それらを捕らえ、封じるのが虫切り師お手製の門待竹輪(かどまちくわ)である。