1年の真ん中まであと44日。多いようで少ないようで絶妙な今日。




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そうして、その生活というのは、いわゆる生活の物質的向上ではなくて、霊性的方面の向上である。『東洋的な見方 』

(1月7日)

(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道

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大慈悲

 仏心とは大慈悲是なりである。
『東洋的な見方』

(1月4日)

(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道

    

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仏者はこれを大慈大悲という、つまり、慈悲の心、人間は各自にその心でつながりあっているのである。『全集』二十二巻

※アルトルイズム……利他主義。

(1月3日)

(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道

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理屈で固め、概念でこね上げ、権力で押しつけたものは、皆形骸の世界だけのことである、生きて行くものの心の中へは這入らない。『全集』二十二巻

(1月2日)

(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道

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手足の活動

 生の自覚は思惟だけでは十分でない、瞑想だけでも間に合わぬ、どうしても手足の活動がなくてはならぬ。『全集』十七巻

(12月27日)

(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道

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力と力

「物」とその力との支配する処では、人の 心のうるおい、やわらぎ、なごやかさなど いうものは、全然見られなくなる。力と力 と相対抗するところでは、勝つか負けるかである。
『全集』十九巻

(12月14日)

(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道

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これが愛の要旨であり、これは、相依相関の認識からおのずと生まれてくることである。『禅』

(12月12日)

(鈴木大拙 一日一言)人間を深める道

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# 堀辰雄



自然なんぞが本当に美しいと思えるのは死んで行こうとする者の眼にだけだ。

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むかし景気のよかったものは、復古を主張し、いま景気のよいものは、現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは、革新を主張する。

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信じると捨てるは同じこと…
自分の本心に沿って
執着を整理していくと

いつの間にか
自分を信じ
同時に捨てている

同時だ…
分かつことはできない…!

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結局…
リスクとリターンは背中合わせ
勝負という漆黒の闇の中
恐ろしくとも
深く 手を差し入れなければ
届かない…
「勝負」を司る女神の指に触れられない……!
勝つ流れに入れない
ここは勝負どこ…
強く打つ…!
通す…!

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人類は二種類に分けられる。
お金を借りる人と貸す人である。

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正直とか親切とか友情とか、そんなふつうの道徳を堅固に守る人こそ、真の偉大な人間というべきである。

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公共の幸福のために商売しているというふりをする人々が幸福を大いに増進させたなどという話を聞いたことがない。

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過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ。

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一日一言

雨の日って気分下がるよね…

明日からは晴れますように……。

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人間は海のようなものである。あるときは穏やかで友好的、あるときは荒れて悪魔のようだ。ここで注意すべきことは、人間もほとんど水で構成されているということである。

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