【 三国の計略 】
「偽城の計」という策がある。
これは魏と呉の戦いで使われた、偽の城を建てて相手を牽制する計略だ!
呉の徐盛が偽の城壁を短期間で建造し、それを見た曹丕は撤退した。
しかし撤退後も奇襲を受け、魏軍は大きな打撃を被ったぞ。。。
徐盛…曹丕を欺くとは流石だな!

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【 三国の計略 】
「空城の計」は諸葛亮や趙雲が使用した計略だぞ!
手薄な自陣地にあえて敵を誘い込み、警戒心を煽る策だ。
実は…私も諸葛亮に嵌められたことがある。
伏兵がいる可能性も、真に空城であり大打撃を与える好機という可能性もあるので、策を受けた方は判断が難しい。。。

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【 三国の計略 】
荀彧が仕掛けた計略に「駆虎呑狼の計」というものがある。
これは、巣の中にいる虎に豹を追いかけさせて、虎がいなくなった巣を狼に奪わせることに例えた計略だ。
劉備を虎、袁術を豹、呂布を狼に見立てた荀彧の策は、見事成功したぞ!
劉備もさぞ悔しかったであろう。

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【 三国の計略 】
今回は「二虎競食の計」を紹介しよう!
これは劉備と呂布に、荀彧が仕掛けた計略だ。
二匹の虎の前に餌を投げ込むと、互いに競い合って疲弊するだろう。
それを人間に置き換え、二者が弱体化したところを討つというのがこの計略だぞ!
さすが荀彧…恐ろしき智謀だな。

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とは、複数の計略を用いて敵の弱体化を図り、隙を見て攻撃をかける兵法のことだ。
三国志では、董卓暗殺の際に王允と貂蝉が仕掛けたもの…
そして赤壁の戦いで孫権・劉備連合軍が仕掛けたものの2つが有名だな。
難しい兵法だが…成功すると威力は大きいぞ!

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