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『丘ルトロジック』を読んだ。傑作。
風景男(芸術は自然を模倣する)VS芸術女(自然は芸術を模倣する)の闘争の話だが「ロックだな!」「愛だな!」でこの作品の感想は充分だとしておきたい。俺は芸術女に近い思想を持っているから今の感動は芸術の神秘性だと信じているんだ。ありがとう、耳目口司先生
丘ルトロジック2巻を読んだ
他者が自己の延長線上でしかないというのは他人を否定するものではない。他人を理解できないからといってその存在ごと否定し自分の中に組み込むのは逃げでしかなく、ならば向き合うしかない。その上で個性を獲得することの難しさとその先を芸術を交えて描いている。傑作だ