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#中村大三郎 作
「月」
今回は中村大三郎作の「月」を紹介します。今年は9月21日が中秋の名月ですよね。それに合わせた画を紹介できました。十二単衣を着た女性が月の光で顔が照らされそうになり、扇で顔を隠しています。
第10室では太田聴雨「星を見る女性」と中村大三郎「三井寺」が絶品ですね。
前回、川瀬巴水とか笠松紫浪などの版画が展示されていたガラスケースは、日本画に戻ってしまいました…
【西山翠嶂 にしやますいしょう】
1879-1958 京都出身。日本画家。竹内栖鳳に師事。画風を継承し作域は人物,花鳥,動物,風景など多岐に及ぶ。なかでも円山派や四条派を基範とした人物,動物が得意。画塾:青甲社を設立,門弟に堂本印象,中村大三郎,上村松篁ら。雀図, 広寒宮, 牛買,黒豹, 槿花図, 東山春月