「さぁ、そろそろ夜は終わりにして、夜明けの時間と行こうじゃないか!」

白き槍を携え、水を侍らせ、舞踏者が舞台へと上がり込んだ。

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「はははははは!!
良いぞ、良いぞ、良いぞ!!」
高笑いと共に獄炎が弾け、悪魔が姿を現す。
姿かたちこそ変わらぬものの、放つオーラ、パワーは桁違い!

ほんの少しだけ全盛期の力を取り戻した、地獄の王が降臨する!

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闇を連れた魔王は、【ありもしない玉座に足を組んで座る】。
そしてにやりと、口端を緩め

『造られし支配者よ、見事な演説であった
────故に、褒美を取らせよう。』

頬杖をつきながら、存在の全てで余裕であると語りながら。

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「……………カタつけてやるヨ究極生命体サマ」

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蜘蛛の巣が散り、
ぶわりと青い羽根が舞い──

翼を纏ったカップ頭の融合体が、姿を顕した!

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春「おっしゃ!!四人分で気合いも十分!!」
飛「この嵐で、一気に蹴散らしてみせる!!」

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