続けて5巻のご紹介。ほぼ全編が沖縄修学旅行編。旅先での災厄に備えるべく、自由行動ではホテルに留まることを選ぶ育実ですが……。前半のウキウキ旅行から一転、後半は五つ目の災厄が育実を襲います。怪我は転送するけど、怪我「しか」転送しない。そのため育実は……。

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いよいよ明日は最新刊の発売日。#今から間に合う災僕講座 今夜はまず4巻のご紹介から。3巻でラブ度の上がった育実と千隼が、ついに互いへの想いを自覚し始めます。同時に兄がわりに育実を見守ってきた和樹が暴走の兆し……! 登場人物の想いと思惑が入り乱れていきます。

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『災厄は僕を好きすぎる』今日は2巻のご紹介です。1巻にて転校生の千隼から「1年間怪我をするな」と言われ、互いの先祖が交わした契約を知る育実。2巻では第二の災厄が起こり、嫌々だった二人の距離が少し近づきます。そして舞台は春休み。育実は千隼の地元へ誘われます。

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今は突然現れた千隼の存在によって、生来の勝気な性格が出てきた模様。同時に災厄へも前向きに挑んでいこうと気概をみせるが、自分の傷を千隼が引き受けてしまうせいで常に罪悪感を抱いている。バイト先のカフェに千隼が押しかけてきたため、非常に不本意ながら公認の仲に。

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本日もまたキャラクター編いきます! 神楽育実。17歳。母方の「宝積家」の血筋から100年に一度の災厄に巻き込まれる。両親は幼い頃に他界し母の従姉妹だった佳也子の家へ引き取られて実子同様に成長するが、どこか遠慮があるせいか本音を押し殺して良い子になりがち。

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二巻の紹介の前にキャラクター編。一条千隼(17)。広島からの転校生。不愛想で人付き合いが苦手なのは、祖父が昔気質のヤクザの組長だったせいで常に周囲から浮いていたため。怖く見られがちだが根は純情。災厄の一年間、育実の怪我が全て転送されるので身体中傷だらけ。

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