【吐蕃王国】(618〜842)
7世紀初めから9世紀中ごろにかけてチベットにあった統一王国。首都はラサ。ソンツェン=ガンポにより統一され、この時にチベットに仏教が流入した。唐との間で和平と抗争を繰り返した。安史の乱以降は河西、隴右地区とシルクロードの大部分を支配するに至った。

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