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雨女(あめおんな)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。解説では宋玉の詩「高唐賦」から引用し、「もろこし巫山の神女は朝には雲となり夕には雨となるとかや雨女もかかる類のものなりや」と述べている。泣いている子どものもとへ袋を背負って現れるという説もある。
怪ごっこ
『白粉婆:おしろいばば(鳥山石燕:今昔百鬼拾遺)』の物真似。
美味しい牛乳にあう、至高のおはぎを探しさまよい~うぅマイソールなのよ。
説明は次のスレッドなのよ。
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否哉(いやや)
今昔百鬼拾遺に描かれている後ろ姿は美しいが顔は老人の妖怪。解説では漢の東方朔があやしき虫をみて怪哉(かいさい)と名づけたという話に倣って否哉と名づけたと書かれている。
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機尋(はたひろ)
今昔百鬼拾遺に描かれている布の妖怪。石燕の解説ではある女性が外出したきり帰らない夫への怨みを抱えたまま機織りをすると、布に念がこもり蛇の姿となり、夫の行方を探しに行ったという。
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芭蕉の精(ばしょうのせい)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。解説では唐土に芭蕉の精が人に化ける話があり、読経中の僧侶の元に女性の姿で現れ「非情の草木も成仏できるか」と尋ねる謡曲「芭蕉」はこのことから作られたと述べている。
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方相氏(ほうそうし)
古代中国の伝承に登場する金の目を四つもつ鬼神。追儺式の際、魔や鬼を払うために出てくるという。日本では今昔百鬼拾遺に描かれており、節分の原型になったとも言われている。
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屏風闚(びょうぶのぞき)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。石燕の解説では屏風の外から人を覗く妖怪で、7尺の屏風でも覗くという。7尺の屏風は始皇帝が殺害されかけた際咸陽宮の屏風を飛び越えたという話が元になったという。屏風の付喪神ともされている。
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蛇骨婆(じゃこつばばあ)
今昔百鬼拾遺に描かれている蛇を持った老婆の妖怪。石燕の解説では未詳と述べつつも、中国の巫咸国に右手に青蛇、左手に赤蛇を持った人がいるという話から巫咸国の住民ではないかと述べている。また、「蛇五右衛門」の妻だとも述べている。
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彭侯(ほうこう)
中国に伝わる木の精霊。樹齢千年の木に取り憑くという。呉の時代、敬叔(けいしゅく)という人が大木を切ると血を出し現れたという。日本では今昔百鬼拾遺に描かれており、木の精霊であることから犬の姿の妖怪「山彦」は彭侯を元にしたと言われている。
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小雨坊(こさめぼう)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。雨の夜に修験道である大峰山や葛城山に現れ、お布施を乞うという。昭和以降の解説では旅人から粟(あわ)や食料、金銭をねだるという。
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青行燈(あおあんどん)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。百物語が終わった時に現れる。石燕の解説では妖怪自体の名前ではなく、百物語の後に起こる怪異のことを指しているという。昔は百物語があと1話になると雰囲気を出すために行燈に青い紙を貼っていたと言われている。
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大座頭(おおざとう)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。ぼろぼろの袴を着ており、風雨の降る夜に杖をついて大道を徘徊する、ある者がどこに行くのかを尋ねると、「娼家に三弦を弾きに行く」と答えたという。
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白粉婆(おしろいばばあ)
奈良県に伝わる老婆の妖怪。顔一面に白粉を塗っているが、厚い上に雑なので見ただけで恐怖を覚えるという。今昔百鬼拾遺での解説では脂粉仙娘という白粉の神に供える侍女だと述べられているものの、奈良の伝承と同一かは不明。
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倩兮女(けらけらおんな)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。石燕の解説では多くの人を弄んだ淫婦の霊ではないかと述べている。昭和以降の解説では人気のない道で人に笑いかけ、脅かしたり不安をかきたてるという。笑い声は1人にしか聞こえないとも言われている。
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火前坊(かぜんぼう)
今昔百鬼拾遺に描かれている妖怪。平安時代に葬送地であった京都府鳥部山に出没する。10世紀頃、鳥部山では高僧が焚死往生を願い自ら体に火を放つ儀式があり、その儀式に反し未練があるなどして極楽往生できなかった者がこの妖怪になったという説がある。
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風狸(ふうり)
今昔百鬼拾遺に描かれている中国および日本の妖怪。狸、カワウソ程度の大きさをしており、夜になると木々の間や岩間を鳥のように滑空する。飛距離は山の一つや二つを飛び越えるほどだという。打ち叩くと死んでしまうものの、口に風を受けると蘇るという。