茨城 日和坊の娘
ロリータ田舎娘。
関東の中で最も妹気質でよく可愛がられている。
本人は自覚がない上普段はポワポワとしているので想像しづらいがふとした時の何気ない仕草や行動がヤンキー。

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砂上を爆走する白兎の娘。寂しん坊なのは人口の少なさからだろうか。爆走っぷりを見るにどうやらワニたちとは仲がいいようだ。
妖怪に精通しているため色々聞いてやると喜ぶ。ちくわが好き。

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コロポックルの双子
小人族の生まれながら人間ほどに大きく育った兄は無実の罪で遠い監獄に閉じ込められていた。彼を解放するため妹は小さな体で一人とおいとおい監獄を訪れ彼を解放した。脱獄囚となった兄とともに今も逃亡を続けている。

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ある人間の子供は狐に育てられていたという。正体の知れるその時まで白狐は大事に彼を育てたという。のちに子は陰陽道や天文学を学んだ。そう、彼女の名は葛の葉。今では世間話の好きなおばさんだ。どこかで暮らす息子をいつでも想っている。

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夜行さんの娘。首切れ馬に乗り現れるが、目の前で立ち止まったり横切る者には蹴り飛ばしたり踏みつけたりと容赦がない。高飛車でわがままな性格だが、それでも慕いたくなる渦潮のような、吸い込まれそうな魅力がある。

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 トモカヅキの娘 トモカヅキは本来海の妖怪だが、この時の怪異の正体は貂。貂は助けられた恩を海で真珠と共に返そうとしたが、彼女は貂をトモカヅキと勘違いし恐れた。魔除けのドーマンセーマンも効かずいつまでも恩が返したいと付き纏う貂を恐れている。ちな忍者の子孫

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 やろか水の女。たちまち洪水を起こす大迷惑な力を持っている。洪水で死んだ赤子たちに依り代を与えるためにいつまでもさるぼぼを縫っている。真冬は髪が凍るので洪水を起こすことはない。梅雨の季節、彼女に「やろか」と聞かれても答えてはならない。

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 不知火の髪を持つ神社姫の女の子。足が尾の為に自分では歩けないので神社の屋根に座って移動している。たくろう火の炎を持った広島のイトコ。広島の殺意を大としたら彼女の殺意は中くらい。恥ずかしがりやで顔を隠している。

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 日和坊の娘。友達はいないし性格はねじ曲がっているし特にイイこともないけど彼女はそれでも明るくて毎日を幸せに感じている。自分が他人がどう思ってようと自分が一番可愛ければいいし、自分が気持ち良ければそれでいいのだ。東京都とは遠いイトコらしい。

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 太三郎狸の親戚だといわれるタヌキ女の子。笠の代わりに大きなどんぶりを持っている。お腹がすくとしっぽのかまぼこを齧り始める。うどんで有名だが彼女曰く「たぬきうどんがすきだけどきつねうどんもおそばもラーメンもすきです」天ぷらをつけてくれると大喜び

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