ギリギリですが!参加失礼します!

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__どうか貴方と、終わらない夜を
「どうか、踊ってくださいませ」

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最後のダンスパーティーに不参加も格好がつかないから一応出るだけ出ましょうか。妹と元同室の晴れ姿を見れるだけで十分ね
後は年下の生意気で口が減らずお人好しすぎる彼をからかってそれでおしまい
「私とダンス?一年後でしたら受けても構いませんよ」

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「踊りたいのなら、オレが相手をしてやっても構わないぞ。ただし、踊れたら、の話だが」

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( 少しでもあの人に見合う女性になれますように。 ) 

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【ミオゾティス】
ダンスは不慣れ。華やかな場所も不得手。
それでも、体験しないと分からないことがあるから。

「こういうの、向いてないんだよ。それは分かってる。でも、知っておきたいんだ。眩しい世界で、光を浴びる感覚を。
だから、僕と──……」

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「あまりダンスには自信がないのだが、俺と一曲踊ってくれるか?」
手を差し伸べた先にいるのはプレゼントしたドレスを着て優しく笑う愛しいあの子

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今年も友人に支度を急かされパーティ会場へ向かう
堅苦しいタキシードで着飾るのは少し面倒でダンスも特に興味ない
でも、この場でダンスが面倒だって言うのは失礼だってわかってる

「…お手をどうぞ。僕でよければ一曲お付き合いしますよ」

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【エセルバート】
色とりどりに咲く、めかし込んだ花達。そのどれもが美しいが、目の前の華がいちばん愛おしい。
今宵は、爪の先まで薔薇の色に染め上げた彼女と共に。

「心配するな、俺がエスコートする。お前には存分に楽しんで貰いたいからな」

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私を見つけることができたら一曲踊ろうか、旦那。

専属ができようと積極的に趣旨を違えていくスタイル。

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りりんさん【 】ちのココちゃんお借りしました!
夢見る乙女可愛いです🌸

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「今年は一緒に踊ってくださる方がいるのでちょっと気合を入れてみました!イヒヒ!」
大切なご主人様からいただいた黄色リボンと同じ色のドレスを身にまとっていざパーティ会場へ・・・!

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「こうやってドレスを着てパーティに参加するのはいつぶりかしらね・・・」
そういう彼女は友人に手をひかれ、最初で最後のダンスパーティーへと向かうのでした。

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