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上げるタイミングを失ってたけど前半期間、会社帰りに行ってきてました。
他の人もよく上げてる絵面だけどこれが全てだった。(Źの時はもう少しパネルが減るね)
年末の大掃除の手が止まる。自室の棚の黒い帽子。僕も彼女も野球が好きで、会社帰りに観戦し、贈られた。あれは春だ。今年は波乱の1年だった。振られたけれど捨てがたく、そっと元に戻しかける。「捨てなきゃ君が捨てられるかもよ」。勘づかれた。手伝いに来た今カノが、シュシュを揺らして笑ってる。
会社帰りにバーで飲む。10年前の学生時代、彼氏未満のあの馬鹿と、よく訪れた。「お互い30歳で独身だったら結婚しよう」。そう言ってたのに、就職後、年下女と入籍した。私は今日で30歳。男なんて、と痛飲する。「結婚するか」。振り向くと、懐かしい顔がある。重婚じゃない。「1年前、離婚したんだ」
会社帰りの居酒屋で、同性の後輩相手に愚痴を吐く。「意外です。サバサバ系の先輩が、恋煩いって」。アラサーだけど私も乙女だ――言いかけて、口がもつれる。「酔い過ぎですって。うち近所だから泊って下さい」。小柄な彼女に肩を抱かれて後ろめたい。黙っているけど百合なんだ。恋しているの貴女だよ。
夫が死んだ。前妻と離婚し、私と入籍した直後、発病した。きっかけは彼の悩みを会社帰りに聞いたことだ。悪妻だった。同情が恋慕に変わる。奪ったことにも全く胸が痛まなかった。前妻が斎場を訪れる。死後も彼を苦しめないで、と叫びかけ、言葉を呑んだ。手を引かれ、彼によく似た幼い娘が泣いている。
彼女は一昨年の新卒だった。会社帰り、躊躇う彼女を食事に誘い、徐々に距離を縮めていった。「貴方と結婚できて幸せよ」。俺も同じと頷いて、5年前を思い出す。まだ彼女は大学生。あの頃俺は大人の女優に本気で恋した。出演は5本だけ。引退作ではドレス姿を披露した。花嫁が、無垢を装い俺に微笑む。
ということで昨日のDハロ4日目はアトラクション「カリブの海賊」に登場するマーク・デイビスデザインのレッドヘッドでした❣️
…次回出動は17日👍(またもや会社帰りコス😅)
少し遅くなる、と夫からLINEが届く。会社帰り、隣県の実家に寄るという。夫は今日で37歳。義父の享年を追い越した。「パパ、ばぁばの家?」と小さな娘が尋ねる。「いいな。お菓子もらえるね」。羨ましいね、と私は微笑み、心で誓う。娘が越えにくい親でいよう。幼い頃、私は父母を事故で亡くしている。