3月22日は 第1回ブルーリボン賞の授賞式 (1951)
朝毎読3紙の記者を中心に"東京映画記者会賞"として発足。東京劇場で授賞式が行われ (賞状は手書!)「また逢う日まで」/今井正/山村聰/淡島千景らが受賞。新人賞は "監督" の佐分利信 (「執行猶予」)。最後まで争ったのは 「蜘蛛の街」の鈴木英夫だった。

9 75

『獄門島』
ここ数日体調が優れず、久々の映画は軽めの金田一シリーズ第3作で。
女性色の強いシリーズに松竹三羽鳥・佐分利信が登場、一気に男性臭くなった印象。いつも通りの加藤武と大滝秀治、市川崑のスタイリッシュな演出のスタイル(マンネリ)が心地よい作品。内藤武敏のまさかな登場には驚いた。

0 13


・カンバセーション 盗聴 (1974)
・コーラスライン (1985)
・彼岸花 (1958)
ジーン・ハックマン、マイケル・ダグラス、佐分利信が良い。特にM.ダグラス、演出家(ザック)の役がかっこいい。彼のイメージは今もザックで固定されたままだったりする。

0 37

『誘惑』
生前父と親交あった代議士に子の家庭教師がてら引き取られる医学生。子に懐かれるうち孤独が癒える。代議士には重病を患う療養中の妻が。惹かれ合う気持ちを封じようにも張り詰めていく2人。葛藤に涙しつつ上目遣い忘れぬ原節子。佐分利信・杉村春子も魅せまくる。吉村公三郎演出新藤兼人脚本

4 76

で、佐分利信さんが自分の死んだ父親にめっちゃ似ててなんか妙な気分になったり、そもそも小津成瀬作品って現代なら女性蔑視だったり身分差別って糾弾されるのかな、というか、俺が桐野夏生さんの小説を猛烈に好きなのは小津成瀬の影響なのかとか新発見したり、

0 1

映画ファン 昭和28年1月号『表情ア・ラ・カルト』/高峰秀子さんによる芸能人表情ものまね集。左上から時計回りに、柳家金語楼さん→鶴田浩二さん→淡島千景さん→木暮実千代さん→高峰三枝子さん→佐分利信さんだそうです。似てるw

57 162

映画『軍神山本元帥と連合艦隊』(1956)が公開されたのは、63年前の今日(10月31日)だったそうです
「軍神」といわれた 山本五十六 連合艦隊司令長官の生と死を描いた大作
監督は志村敏夫さん
なんといっても山本五十六を演じる佐分利信さんの存在感がやっぱりすごいですね‼️

3 6


今日はお茶漬けの日らしいので、『お茶漬けの味』(1952年)の木暮実千代さんと佐分利信さん。夫婦がお茶漬け食べてるだけのシーンをこんな風に撮れるのは小津さんだけですな。

13 46

先週、シネマヴェーラで原節子の「愛情の決算」の他に、「叛乱」(1954)をみた。新東宝作品。監督佐分利信は出てはいないが、細川俊夫(安藤大尉)や山形勲、安部徹らの出演。近代史上最大のクーデタの映画は初めてみた。セミドキュメンタリータッチだが、青年将校の心理を克明に描いた作品。演出もいい。

1 3

「愛情の決算」(1956) 2. この映画は焼け跡バラック小屋から始まり、戦後10年を描く。佐分利信は、子供と銀座の茶店でいるときに、下の通りに原節子と隊の部下だった新聞記者三船敏郎を見つける所から映画は始まり、回想シーンが続く。夫の入院で社会に出て生き生きする原節子と三船との大人の恋愛。

1 4