//=time() ?>
1937年の山本薩夫監督映画『母の曲』。元女工の母(英百合子さん)は上級社会に馴染めず、娘(原節子さん)の将来を案じ、夫(岡譲二さん)の元恋人(入江たか子さん)に託し去り、娘の幸福を。情緒さを抑えた英百合子さんと母を慕う健気な原節子さんが印象的。山中湖や最後の結婚式が東京会館でロケ。
1935年(昭和10年)の週刊朝日より。入江たか子の主演映画「明治一代女」(入江プロ)のスチールです。
入江たか子は戦前のまさにトップの大人気女優であり、自分の名前の付く映画製作所を持っていたのは彼女だけです。
男優にとっては彼女と共演できた事がステータスにもなっていたようです。